いろんなヒトのアルバムに,ギタリストとして参加している石川鷹彦。Amazon.co.jpで検索すると,やたら出てくるが本人のものは少ない。もう,昔っから有名な人だが,ソロアルバムは3枚しか出していないのだ。
実はあまり期待していなかった。それだけに予想外に(申し訳ない!)よくって驚いたというのが本音だ。特に感じるのが,ギターの音がきれいであること。何が違うんだろうなあ。録音?腕?楽器?どれもすごいんだろうけど,すごく「生音」っぽい印象を受けたのだ。個別の曲をどうこう言うより,この印象がすごく強い。 楽曲に関しては,誤解を恐れずに言えばやや演歌風味というか,フォークっぽいというのか。イサトさんやコマンチさんみたいに「和」のテイストを出す感じではなく,どちらかというと倫典さんや岸部さんの世界に近い。で,ボクはこういう世界が結構好きだったりする。 なかでも一押しは,「Scotts Hill」「Dori」あたりかなあ。レコードで言えばA面にあたる,前半部の方が好きだな。さて,こうなると,別のアルバムも聴いてみたくなるし,楽譜があれば手に入れたくなる。ああ,悪い病気が始まりそうだ。 WORDS
by northCountry
| 2004-04-02 12:15
| CD評
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